目次
一般的な注意 I. 本システムで稼働しているメイリングリストの一覧を得る II. メイリングリストを購読する III. メイリングリストの購読をとりやめる IV. あるメイルアドレスがリストに登録されているかどうかを知る V. 誰がそのリストを購読しているかを知る VI. ファイルをリスト専用保管庫から取り出す VII. さらに手助け(HELP)が必要な場合 VIII. コマンド一覧(熟練者向けの要約)
一般的な注意 |
こちらは、Majordomo バージョン 1.94.4J です。
メイリングリストサーバの扱いに慣れていらっしゃる方は、本メッセージの末尾に熟練者向けの要約が掲載されておりますので、そちらをご参照ください。
Majordomoは、ユーザがメイリングリストを購読したり、それをとりやめたり、またファイルをメイリングリスト専用保管庫から取り出したりする機能を提供する、無人システムです。
本システムの操作は、メイルの本文にコマンドを書き、
"Majordomo@kumahachi.net"のアドレスへ送信することで行います。コマンドを書く場所ですが、題名の部分には書かないでください。Majordomoは題名の部分に書かれたコマンドは処理の対象としません。
ひとつのメッセージに複数のMajorodomoのコマンドを書くことができます。各コマンドは、1行に1つずつ、分けて書いてください。
送られるメイルの最後に「署名」がついてしまうと、Majordomoは署名部分の1行1行もコマンドとして解釈しようとするため、思いもよらないエラーメッセージが返ってくることになります。これを避けるには、ハイフン「-」で始まる行を署名が挿入される場所の直前に書いておくか、
endだけからなる行をその場所(つまり、実行させたいコマンドを書いたあとの、最後の行)に書くようにしてください。すると、Majorodomoはそれ以下の行を処理しないようになり、署名部分が誤ったコマンドとして解釈されることはなくなります。
では以下に、Majordomoを使ってどのようなことができるかを説明します。
I. 本システムで稼働しているメイリングリストの一覧を得る |
listsすると、1行に1つずつ、メイリングリストの名称と簡単な説明が書かれたものが届きます。
各リストについて、さらに詳しい情報を知りたいときには、"info"コマンドを使います。"info"のあとに、メイリングリストの名称をつけてください。例えば、あなたが詳しい情報を得たいリストの名前が"kumahachi"だとしたら、次の内容
info kumahachiをメイルの本文に書いて送ればいいのです。
II. メイリングリストを購読する |
あなたがコマンドを送信するのに使うメイルアドレスと同じアドレスでリストを受信する場合は、以下のように単に "subscribe" コマンドのあとにリスト名を指定するだけで結構です。
subscribe kumahachiなんらかの理由で別のアドレスに対してメイリングリストの記事が届くようにしたい場合(例えば、ご友人のアドレスだとか、あなたが利用している別のシステムにあるアドレス、あるいは送信するメイルの"From:"ヘッダに自動的につけられる内容より正確なメイルアドレスを指定する場合)、そのアドレスをコマンドに書き加えてください。例えば、"kumahachi" への登録要求は仕事用のアドレスから出すけれども受信は私的に契約しているアドレス(例えば "jqpublic@my-isp.com")へ届くようにしたい、という場合は、以下の1行
subscribe kumahachi jqpublic@my-isp.comを本文に書いたメイルを送ることになります。
各リストの管理人の方針にもよりますが、メイリングリストへの登録作業は通常自動処理です。まず本当にリストを購読するかどうか、確認のための暗号鍵が送られますよ、という通知が届きます。そして、(あなたのアドレスと同じかもしれませんし、違うかもしれませんが)登録しようとするアドレスに対して、その暗号鍵と、暗号鍵をこのようなコマンドで Majordomo@kumahachi.net に返送しなさい、という指示が書かれたメイルが届きます(このような手順は無駄な労力だと感じられるかもしれませんが、誰かがあなたのアドレスを偽って読みたくもないメイリングリストへ登録させられることで送られてくる膨大なメイルから、あなたの身を守るために必要なことなのです)。あるいは、あなたの購読要求は管理人に転送され承認を待っています、という内容のメッセージが届くかもしれません。メイリングリストのなかには、参加者を選ぶ方針をとっているところもあるからです。この場合、システムから承認要求が転送されたリスト管理人は、すぐにあなたに連絡をとることと思います。
登録完了後、すぐにあなた宛にリストの案内文が届くはずです。これにはリストの方針や利用できる機能などが書かれています。このメッセージは将来いつでも参照できるように保管しておいてください。例えば、購読をとりためたいときにどうすればいいかが書かれているからです。もし案内文を紛失してしまったときには、以下のコマンドを Majordomo@kumahachi.net 宛に送れば取り寄せることができます。
intro kumahachi(もちろん、"kumahachi" の部分はあなたが参加したリスト名前に置き換える必要があります)
III. メイリングリストの購読をとりやめる |
unsubscribe kumahachi(もし登録後にあなたが契約しているプロバイダがメイルアドレスの表記方法を変更してしまった場合には失敗するかもしれません)
あなたがコマンドを送るのに使おうとしているメイルアドレスとは違うアドレスを削除したいときには、以下のように削除したいアドレスをコマンドのなかで指定してください。
unsubscribe kumahachi jqpublic@my-isp.com上記のいずれの場合も、以下のように、リスト名として"*"を書くことで、本サーバが提供する全てのリストからアドレスを削除することができます。
unsubscribe * unsubscribe * jqpublic@my-isp.com目次へ戻る
IV. あるメイルアドレスがリストに登録されているかどうかを知る |
which違うアドレスや、アドレスの一部分を指定してリストに登録されているか検索することもできます。例えば、 my-isp.com のユーザのうち誰がリストを購読しているかを知るには、以下のようなコマンドを送っていただければ結構です。
which my-isp.comただし、多くのリスト管理人はプライバシ保護の観点から、"which"コマンドそのものを一切実行できないようしていますので、ご承知おきください。
V. 誰がそのリストを購読しているかを知る |
who kumahachiただし、多くのリスト管理人はプライバシ保護の観点から、"who"コマンドの利用を購読者のみに限ったり、コマンドそのものを一切実行できないようしていたりしますので、ご承知おきください。
VI. ファイルをリスト専用保管庫から取り出す |
そのリストが専用保管庫にファイルを置いているかどうかを調べるには、"index" コマンドをお使いください。
index kumahachiそのなかに興味のあるファイルがあった時には、"get"コマンドにリスト名と保管されているファイルの名前をつけて送れば、それを保管庫から取り出し、手に入れることができるでしょう。例えば、"profile.form" という名前のファイル(おそらくユーザの紹介文を書くための定型フォーム)と"kumahachi.9611"という名前のファイル(おそらく1996年11月の間にリストに投稿された記事すべて)を取り出すには、以下の2行
get kumahachi profile.form
get kumahachi kumahachi.9611
※ 上記はあくまで例です。実際にはどちらも存在しないファイルです。
(エラーになります)
をメイルの本文に書いて、 Majordomo@kumahachi.net 宛にメイルを送ることになります。
VII. さらに手助け(HELP)が必要な場合 |
このヘルプメッセージをもう1部入手したい場合は、Majordomo@kumahachi.net 宛に、以下の1行
helpを本文に書いたメイルをお送りください。
VIII. コマンド一覧(熟練者向けの要約) |
以下のようなコマンドを使うことができます:
コマンドはメイルの本文に書き、それを
- subscribe [<list>] [<address>]
- <list>という名前のメイリングリストを購読します。<address>の部分に受取用メイルアドレスを指定することもできます。
- unsubscribe [<list>] [<address>]
- <list>という名前のメイリングリストの購読をやめます。<address>の部分に購読時のアドレスを指定すれば、そのアドレスの購読をやめることになります。また、"unsubscribe *" と書けば、購読しているすべてのメイリングリストの購読をとりやめることができますが、複数のメイルアドレスを登録している場合にはうまくいかないでしょう。
- get [<list>] ファイル名
- <list>が管理しているファイルから、指定されたものを取得します。
- index [<list>]
- <list>が管理しているファイルのうち、getコマンドで取得可能なものの一覧を取得します。
- which [アドレス]
- あなたが(あるいは<address>で指定されたメイルアドレスが)購読しているメイリングリスト(の一覧)を取得します。
- who [<list>]
- <list>を購読しているメンバーの一覧を取得します。
- info [<list>]
- <list>の一般向け紹介文を取得します。
- intro [<list>]
- <list>を新たに購読したユーザに対して送られる案内文を取得します。購読していない(未登録の)ユーザはこれを取得することはできません。
- lists
- このメイリングリストサーバが提供するメイリングリストの一覧を示します。
- help
- このメッセージを取得します。
- end
- このコマンド以後のメイル本文を無視します(あなたのメイルプログラムが自動的に署名をつけてしまうような場合に使うと便利です)。
"Majordomo@kumahachi.net"
または
"<list>-request@kumahachi.net".
(もし,"<list>-request@kumahachi.net" 宛にメールを送るのならば、上記のコマンドにつける<list>は省略してもかまいません)宛に送って下さい。複数のコマンドを1行に1つずつ書けば、同時に複数のコマンドを実行させることができます。
"Subject:"行に書かれたコマンドは無視されます。なにも処理されません。
最後になりますが、質問や問題がありましたら、
"Majordomo-Owner@kumahachi.net"までご連絡ください。